在宅医療
(往診・訪問診療)
当院は開設当初から大学病院とがん地域連携パスを行っており、 地域での医療連携を積極的に行ってきました。
そして、このたび様々な状況で通院が困難となった患者さんに、在宅医療部がご自宅まで訪問する訪問診療を行うことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
- ◎対象となる患者さん
- ●通院が困難な方
- ●カテーテルやストーマのある方
- ●緩和ケアを必要とする方
- ●慢性疾患治療を継続する方
医師紹介
大林広輝(医学博士)
初期研修を終えて、東京慈恵会医科大学泌尿器科に12年間在籍
- ●日本泌尿器科学会専門医・指導医
- ●日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会腹腔鏡技術認定医
- ●難病指定医
- ●身体障害者手帳指定医(ぼうこう又は直腸機能障害)
- ●緩和ケア研修会 修了
- ●過活動膀胱・神経因性膀胱ボトックス講習修了
診察開始までの流れ
①ご相談 (※ご自宅にお住いの場合)
●入院中・通院中の場合
入院・通院先の医師、医療連携室、相談室等にご相談ください。
相談室がない場合は、担当のケアマネージャーさんへご相談ください。
●かかりつけ医がいない場合
ご不明な点がございましたら、お気軽に当院までご連絡ください。
04-7137-9123
●施設にお住いの場合
担当のケアマネージャーさんへご相談ください。
介護保険サービスをご利用していない方は、 直接当院までご相談ください。
②情報提供・必要書類の準備
- ●主治医の先生からの紹介状(診療情報提供書)
- ●保険証類(医療保険証、介護保険証、各種医療証等を訪問時に当院スタッフが確認させて頂きます。)
- ●お薬手帳(薬剤情報)※訪問時に当院スタッフが確認させて頂きます。
③初回訪問
患者さんの病状や訪問エリアから訪問が可能と判断されましたら、 当院スタッフがご自宅や施設へお伺いいたします。
その後の診療スケジュールや訪問回数は患者さんの病状や状態、 ご希望に応じて調整させて頂きます。